おはなすべりだい

愛を叫べ 備忘録

8月8日

ただの、いちスト担としての気持ちの備忘録です。

 

 

 

 

 

2019.08.08

 


全Jr担が固唾を呑んで見守る中、大好きな人達がデビューを発表した。

 

 

 

 

 

 

 


その日は蒸し暑くて、せっかく髪の毛を綺麗にして、いつもよりしっかりメイクをして家を出たとしても、ものの数分で崩れてしまうような気候だった。

8月8日。

楽しみでもあり、不安でもあり、ほんの少しの期待もあり。たくさんの感情でぐちゃぐちゃになるような思いで、東京ドームに向かっていた。

友達と合流しても何となく、暗黙の了解のように。"デビュー"という言葉は出なくて。

みんな考えてる事は一緒だったと思う。

 

この日が来るまで色々なブログを見た。「ちょっとまずいんじゃないか」という気持ちが大部分を占めたまま、開演時間を迎えた。

 

 

1番初めに名前が出たのは『HiHi Jets』だったね。正直な話、この瞬間に私は半ば諦めてた。HiHi Jets、美少年。この2グループから選抜デビューかなあ、なんてぼんやり考えながらオープニング映像を見てた。ら。

SnowManSixTONESの扱いが明らかに違うじゃん。他G担から見たら不安要素でしかなかったよね。でも私も不安だったんだ。ネガティブなブログを読みすぎたせいでちょっと頭がバグってたんだと思う。勘のいい人、もしくはめでたい人なら多分ここで気づいてた。

 

最初にハイハイの名前が出たことで萎えてた私も、SixTONESが最後だったことで少し希望を見出すことが出来て、何とか公演に臨めたよ。

 

曲が始まって最初に登場したハイハイ、めちゃくちゃかっこよかった。ゆうぴやるじゃん。あれ、スノスト出てこないの、、、?私にとっては鬼のように長い時間だった。まあ、誰にでもすぐ沸けるが特技で有名な私は、顔のいい男の子達を見て癒されてたんだけど。

うわあ、近くのリフター長尾だ。顔がいいなあ。はいびー可愛いなあ。ウン❗️目、逸らさないヨ‼️

 

で、トラジャが出てきて。

「なにやるのかな。やっぱり夢ハリかな」なんて考えてたらLock Lockで。スト担ながらもこの曲のダンス動画が大好きで、そこそこ再生してたんだ。サビのLock Lockの所はペンラぐるぐる回して普通に楽しんじゃってた。さすがDD。トラジャも1曲だと思ってたら2曲目、VOLCANO。圧巻のダンスだった。ジャニーズとしては浮いてしまうようなダンスの上手さなんだよね。

 

次にやっとSnowMan!!一人一人モニターに映し出されてくるぞくるぞってボルテージ上がりまくって。SnowManのターンはずっと、うわーんふっかさん!って紫ペンラぶん回してたよ。1曲目はMake It Hot。めきほやるかなって楽しみにしてたから嬉しかった。やるに決まってるじゃんって話なんだけど。最初のひーくんの煽りで既に涙腺がやられかけた。バカだからそれもなんとなく悲痛な叫びに聞こえてしまって苦しかった。あーめめいつものね。かっこいいね。金髪ラウ。かっこいい。堂々としてて凄く良い。ふっかさーーーーーーーー~完~

真面目に書くととにかく鳥肌が止まらなかった。オーラがすごかった。スト担がこんなこと言うのってもしかしたら良くないのかもしれないけど、本当に最近3人加入したの?ってくらいの一体感だった。一場面ずつ感想言ってると日が暮れるので(ただいま深夜1時)割愛します。

スノは3曲もやって、次がストだからってペンラを紫から白にカチカチしてたら「あれまだスノのターン!?」っていうのを2回繰り返した。

 

 

三度目の正直、やっとストが出てきて、いつもの音楽が流れた時の安心感と言ったらすごかったし、どーせチビしか乗らないだろって思ってた気球に乗って登場したから本当にびっくりした。興奮しすぎてずっと双眼鏡?うちわ?どっち?ってドタバタしてたらじゅりのラップちゃんと聞けてなかった。配信で聞いたよ。カッコイイよじゅり。ド贔屓目が入るけど、ストが気球で登場して、一気に治安が悪くなって、ああこの雰囲気、SixTONESだなあ、好きだなあってなっちゃったんだよ。SixTONESが東京ドームを支配してるようにしか見えなかったんだよ。インストが始まって、一気に会場のペンラの動きが大きくなって、ここはSixTONES単独か?って錯覚してしまった。それくらいには存在感があった。北斗くんが逆サイドっていうのもあって、途中から下で気球を引っ張るスタッフさんに釘付けになってしまってごめんなさい。あと、最初のとき慎太郎と北斗見間違えてごめんなさい。

2曲目にRollin'が流れた時、まさかやると思ってなかったからびっくりしちゃった。今年の春単独で初めて披露されて、すぐ大好きになった曲。嬉しかった。特効がなかったの少し物足りなかったけど。気球で足元が不安定な上にこんなに大人数に囲まれて、緊張しないわけが無いのにみんな堂々と、生歌で歌ってて、本当にかっこよかった。ちょろいから、やっぱり嫌いになんてなれないなあなんて思いながら眺めてた。北斗の煽りがドームで聞けるなんて思ってなかったから感動したんだけど、やっぱり馬鹿だから。「今日は死ぬ気で楽しもう」って言葉さえも嫌な想像の手助けをしてた。

それから安定にじゃぽにかが流れて。あー旧ではないんだね、、、、

なんて思う間もないくらい頭が忙しくて、ジェシーだけセリフずるい!!って思ったり、生歌安定しないなあなんて思ったりであっという間にストの番は終わっちゃった。

 

 

そのあとは私にとってはちょっとした気持ちの整理の時間というか、そこで少し落ち着くことが出来た。君とMilky wayが流れた時はさすがにセクゾが頭によぎって、やっぱり彼らをドームに連れてくるまでオタクやめらんねえななんて考える余裕まであったな。キミハムテキのイントロ流れた時はめちゃくちゃ混乱した。嬉しかった。あの時私は確実に潤担でした。イエゴのハイハイすごく綺麗だった。特にゆうぴ。いつものあの感じとのギャップというか、とにかく綺麗だったんだよね。作ちゃんバクステのギリギリで回るから少しドキドキしたな。そして猪狩やっぱ最高だよ。

スノの腹筋太鼓。ふっかが映ったとき、気持ち悪いなーなんて言いつつ、本当は一瞬で会場を持っていったふっかに素直にすごいなって思ってた。外周のちびっこ達可愛かった。

 

そのあとは馴染みのある曲が続いて、ちびっこ達と絡むお兄ちゃん達を見てくすぐったいような気持ちになって、なんか嫌なこととか不安なこととか普通に忘れてた。それがジャニーズの凄さでもあるんだけど、普通に、普通の、何事もない平和なコンサートに参加してる気分になっちゃってた。

 

無責任ヒーローも終わる頃、気づけばみんながメンステに集まってて、嫌でも思い出した、「何かが起こるんだろうな」っていう不安な気持ち。

それでもジェシーのいつもの小ボケに安心した。というか、安心しようとしてた。

不安でいっぱいだった私の心を支えてたのは、SixTONESが、センターにいたことだったよ。

 

 

ひとつひとつ、グループから告知が始まった。

 

ハイハイからドラマ、CMの告知。美からLAの話。Aぇから単独ツアーの話。そして、ジャニーズウェブ連載の話。いいじゃん、このまま平和に終わってくれってずっと思ってたよ。そのあとなにわから24htvの話、全ツの告知。なんかここら辺で、あーやっぱり、平和に終わるのは無理かもしれないなって思った。

ストトラのインスタ開設、スノのWeibo、違うでしょ、それだけじゃ終わらないでしょってずっと怖かった。

それでも、トラビスのMVを見る兄組の後ろ姿がなんか可愛くて微笑ましくて、恥ずかしいなんて言うちゃかに母性が芽生えたりして。

トラの舞台の告知が終わって、スノスト2グループだけになったときの緊張感はすごかったな。そんなときでもラウは可愛くて抱きしめたかった。

スノも色々告知があって、最後にアジアツアーって言われて、シンプルにおめでとうって思った。なるほど、だからインスタじゃなくてWeiboかっていう納得もあって、今思えば必死でそのあとのストのことを考えないようにしてたね。

ストもたくさん個人の告知があって、ここ最近で本当にお仕事が増えたんだなって実感した。すとらじの生配信がジュニアチャンネル最後の動画になるって聞いた時はさすがの私も「デビュー!?」ってなったし。けどやっぱり馬鹿だから「なんだ、単独でやることになるってだけか」って少し落ち込んだし。でもそんな隙も与えないようなテンポでビークレのイントロとともになんか流れ始めたじゃん、、驚いたと同時に国内でよかったって思ったのが正直なところ。ちなみに興奮しすぎてホクト文化ホールには気づきませんでした。止まない歓声と止まらない涙でぐちゃぐちゃにされたよ。

 

 

これで終わりなはずないのに、これで終われば全部平和だなって思ってた。

もちろんSixTONESにデビューしてもらいたいって気持ちは1番にあったんだよ。

 

 

じゅりが急に真剣な表情になって、ジェシーが喋って、本当に頭を抱えたくなった。

後々配信の動画見て思ったけど、これみてデビューって思わない人いなくない?

それでも私は馬鹿なので、スノストどっちかしかデビューできないんじゃないかとか、選抜デビューなんじゃないかとか、誰かが脱退するんじゃないかとか考えてた。そんな察しの悪い人間私だけなんじゃないかな。

 

 

公演が始まるまでも、始まってからも、ずっと怖かった。

 

 

本当に正直なところを言うと、SixTONES、なにわ男子、はいびーのどこかからデビューが出ると思ってた。実力とかいう話じゃなくて、流れ的な話。色々なブログを読んだ先入観から公演を見てて、スノスト卒業公演なんじゃないかって思った時もあった。ファンとしてすごく失礼だよね。ごめんなさい。

 

 

 

だからこそ、SnowManSixTONESの同時CDデビューって聞いた時は何が何だか分からなくて、喜怒哀楽全部の感情がひっくるまって涙になって溢れた。感情に頭が追いついていないままfirestormが流れて、そんな時でも私は初めのパートを聞いて「北斗くんかっこいい」って思ってて、どこまで松村北斗のオタクなんだよって笑えてしまった。気づかないうちにスノストの手には花束が渡ってて、そこでやっとデビューって言葉の意味が理解できた気がする。本当に頭がうまく機能しなくて、「CDデビューってデビュー?」って何回確かめたかわからない。それくらい信じられない、夢のような出来事だった。15人みんな、色々な表情をしてたじゃん。それ見て複雑な気持ちになって、余計に涙が出た。

 

ドームで見た時から感じてたけど、やっぱり心からの笑顔で歌ってる人、いなかったよね?あの時のスノストはアイドルらしからぬ表情で歌っていた気がする。悔しそうな表情に見えたんだよ。もちろん覚悟も見えたんだけど。

 

 

他のJr達も出てきて、FIREBEATを歌って。泣きながら歌ってるのえるくんの姿や、気丈に振る舞うちゃかの姿が頭から離れなかった。ダイヤモンドSmileであくまでアイドルフェイスを崩さない大吾くんの姿も。笑顔で踊る宇宙sixの姿もだよ。見ていられないくらいだった。今日だって何回思い出して何回泣いたかわからない。夢ハリなんて、信じられないくらい歌詞が胸に突き刺さった。『憧れの東京ドーム』、『1秒先はもっともっともっと輝く』どれも本当に苦しかった。みんなみんな、悔しさをパフォーマンスに変えてた。なんて残酷なんだろうな。どのグループも捨てがたいのに。今のJr達が別々の時期に存在してたらどのグループもデビューできそうなのに。でもこれが芸能界なら仕方ないって言い聞かせてた。仲良しこよし横一線じゃやっていけないって。

 

 

だから私は、SixTONESを1番にしたいと思ってるんだ。いくら文句言ったって好きなものは好きなんだよね。東京ドームで悔しい思いをした他のJrの前で恥かかせないためにも、デビューが失敗だったと言わせないためにも、遅咲きでも綺麗に咲けるってことを証明するためにも。SixTONESならできるでしょ?デビューするからには売れる以外の選択肢なんてないでしょ?早く頂上からの景色を見よう。夢は大きくだよね。

何が起こるかは誰にもわからないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて、ちょっといい感じに締まりそうだなって思ったから締めちゃったけど、まだ後半戦残ってるんだよね。また後でブログ書く気にならないし少し書きます。

まずHiHi Jets。ドームでHiHi Jetsが聞けて本当によかった。安心して任せられると思った。さっさと伝説になるんだからあたりまえか。ハイハイには絶対的信頼を置いてる。公式写真も買わないようなクソ茶の間だけど心から応援してる。これからが楽しみです。

勇気100%、びしょ濡れで踊ってるJrを見て思わず笑っちゃったし、何より可哀想だなって思った(笑)けどおかげで元気が貰えた。

青春アミーゴ、噂には聞いてたけど本当に歓声が面白かった。目が潤った。

パラダイス銀河、ふまパラを思い出さざるを得なかったし(行ってないけど)、作ちゃん頑張った!!

チーム樹、じゅりと猪狩が並んでラップするなんてこんな貴重な光景本当にいいの?って思った。ありがとう。

やっぱり君にこの歌をは歌うんだね。ジャニーズだね。

デイブレ聞けたのが嬉しくて仕方なかったなー!!

全然締まらないけど締め方もわからないので無理やり締めます。北斗くんお手振りありがとう。天井席の私より。